奨学給付金  支給漏れ

私立高校2万人   12億円   都道府県

国公立高  実態つかめず

【読売新聞1.28】

低所得世帯の高校生を対象にした

都道府県の『奨学給付金』に

支給漏れがあることが、

文部科学省の調査でわかった。

制度の周知不足で保護者が

申請できなかったケースが

多いとみられ、

2016年度は全国の私立高校生だけで

約2万人、推計約12億円に上る。

文科省は専門家会議で対応策の検討を

始めており、3月末までに

報告書をまとめる。


◆◇高校生への主な支援策◆◇

〈就学支援金〉

☆開始は2010年度

☆支援対象は授業料

☆支給は国から

☆受給条件  年収目安910万円未満

☆年間支給額  11万8800~ 29万7000円

☆受給者数  

私立は81万1500人

(うち非課税世帯は15万1200人)

国立は190万8700人

(非課税世帯分は不明)

〈〉奨学給付金

☆開始は2014年度

☆支給対象は教材費や学用品代

☆支給は都道府県(国が3分1補助)

☆受給条件は非課税世帯

(年収目安250万円未満)

☆年間支給額は3万2300~13万8000円

☆受給者数  

私立13万2700人

国立は30万8500人