二つの型  同時流行か

インフルエンザ最多

受診者   先週283万人

流行するインフルエンザについて、

厚生労働省は、

21日までの1週間に報告された

1医療機関あたりの患者数が

51.93人となったと26日発表した。

調査が始まった1999年4月以降最多で

44の都府県で警報レベルの30人を

越えた。手洗いマスク着用などの

予防を徹底するよう、専門家が

注意を呼びかけている。

15~21日に、全国の小児科や内科

約5000の医療機関から報告があった

患者数は25万6833人で、

前週から約2倍になった。

全医療機関では、

283万人が受診したと推計される。

1医療機関あたりの

患者数は都道府県別で、

鹿児島86.53人、

宮崎84.97人、

福岡83.99人の順に多かった。

近畿では

兵庫51.41人、

和歌山45.18人、

大阪44.17人など。

検出されたウイルスは、

A型の一つで2009年に新型として

流行したタイプと、

例年は2月以降に流行するB型が

それぞれ4割程度。

二つの型が同時に広がり、

患者増加につながっている可能性が

あるという。


☆『咳エチケット』呼びかけ☆

自ら感染を防ぎ、

周りに広げないためには

どうすればいいか。

厚生労働省は、

『手洗いと『せきエチケット』が大事』

と呼びかける。

インフルエンザは、

ウイルスが付いた部分に手で触れたり

咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを

吸い込んだりして感染する。

手を洗う時は指の間や爪も

しっかり洗うことが大事だ。

咳やくしゃみの際、手で口元を

押さえると、手にウイルスが付き、

感染を広げてしまう心配があるため

注意。マスクやそで、ティッシュ、

ハンカチで口や鼻を覆うといい。

ティッシュはすぐ捨てるよう

心がける。

マスクは、鼻から顎まで

隙間がないように着けるのが

ポイントだという。