仏・兵役義務化へ

【パリ=作田総輝】

フランスのマクロン大統領は19日、

南部トゥーロンで軍幹部らを

前に演説し、

『すべての国民が兵役に従事する

仕組みを作る』と述べ、

若者に短期間の兵役を義務づける

考えを表明した。

マクロン氏は

昨年の大統領選挙で、

相次ぐテロの脅威などに備えるため、

18~21歳の男女に1ヶ月間の兵役を

課すとの公約を掲げた。

兵役とはいえ本格的な訓練は

想定していない。

研修などを通じてテロへの

危機感を高めたり、

国民の連帯意識を醸成したりする

狙いがあるとみられる。

フランスは2001年に徴兵制

(10ヶ月)を廃止した。