免許返納  最多42万人

昨年  75歳以上が6割

昨年1年間に運転免許証を自主返納した

ドライバーは前年比22%増の

42万2033人(暫定値)で、

1998年の制度導入以降、

最多だったことが

警察庁のまとめでわかった。

75歳以上が

25万2677人で、

59.9%を占めた。

同庁は

『運転に不安がある人は

返納を検討してほしい』としている。

75歳以上の高齢ドライバーに対しては

昨年3月施行の改正道路交通法で

認知機能検査が強化された。

医師の診断が義務づけられる

『第1分類』(認知症のおそれ)と

診断され、手続きの途中で免許を

返納する人も多いという。

本人確認となり、

バスやタクシーの割引を受けられる

運転経歴証明書は、

36万4634人に交付された。

一方、内閣府は19日、

免許の自主返納に関する

世論調査結果を発表した。

免許を返納しようと思う状況では、

70歳以上の74.3%が

『身体能力の低下を感じた時』

と回答。

『家族や友人、医者から運転を

やめるよう勧められた時』は

26.3%にとどまった。

『違反や事故を起こした時』に

返納を意識する人は全体では

20.1%だったが、

70歳以上は10.9%だった。

調査は

昨年11月、18歳以上の

3000人を対象に実施した。