ポール・ボキューズ

91歳

フランス料理巨匠

【パリ=作田総輝  読売新聞1.21】

AFP通信によると、

フランス料理の巨匠で

ヌーベル・キュイジーヌの旗手として

世界的に知られた

ポール・ボキューズ氏が20日、

死去した。91歳だった。

リヨン近郊の料理人一家に生まれ、

修業の後、1959年に生家の

料理店『ポール・ボキューズ』を

継いだ。

仏料理界への功績が認められ、

料理人として初めて

仏国家勲章の

レジオン・ドヌール勲章を75年に受けた

日本に本格的な仏料理を紹介した

辻静雄氏(故人)らと親交を持った。

来日時に日本の懐石料理などの

調理法や盛り付けに強い印象を受け

70年代には伝統的な仏料理の概念を

打ち破る手法を料理に採用、

ヌーベル・キュイジーヌとして確立

日本にも

積極的に店舗を展開し、

日本の仏料理界にも多数の弟子がいる