100年タイムカプセル

未来の研究者へ  理研計画

昨年、創立100年を迎えた理化学研究所が

創立200年の2117年に開封する

タイムカプセルの設置を計画している。

理研で合成に成功した

新元素ニホニウムが記載された

元素周期表や職員の給与明細、

未来の研究者へのメッセージなどを

収める予定だ。

理研の創立百周年記念事業推進室に

よると、カプセルは収納品の大きさに

応じて3種類、計25個程度を用意し

250個程度の物品を収納する。

埼玉県和光市の本部に特設コーナーを

つくり、今年3月頃からカプセルを

展示しながら保管する。

地中には埋めない。




理研は1917年(大正6年)の設立。

第2次大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)

による財閥解体でいったん解散した。

その際の混乱で失われた資料も多いと

いう。今回のカプセル計画は、こうした

資料の紛失や散逸を防ぐ狙いもある。