イコモス会長に河野氏

九大院教授  日本人の就任は初

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の

諮問機関の一つで、

世界文化遺産の登録審査を担う

国際記念物遺跡会議(イコモス)は

14日、河野俊行九州大大学院教授(59)

が新会長に就任したと発表した。

日本人の会長就任は初めて。

インド・ニューデリーでの

年次総会で選ばれた。

任期は3年。

日本イコモス国内委員会などによると

河野氏は国際文化遺産法が専門。

2003年にユネスコ総会で

採択された無形文化遺産保護条約の

起草に携わった。

11年にイコモスの執行委員に選出され

14年からは副会長を務めていた。

イコモスは、

遺跡や歴史的建造物の保全に取り組む

非政府組織(NGO)で、

1965年に設立された。

パリに本部を置く。