防衛費5.19兆円  最大

来年度予算案  ミサイル防衛強化

政府は15日、

2018年度当初予算案の防衛関係費

(米軍再編経費を含む)を

過去最高の約5兆1900億円とする

方針を固めた。

北朝鮮の核・ミサイル開発の

進展を踏まえてミサイル防衛(MD)を

強固にするため、6年連続で増額する。

同予算案とあわせて22日に

閣議決定する17年度補正予算案の

防衛費も、過去最高の約2300億円を

計上する方向だ。

米軍の陸上配備型の迎撃システム

『イージス・アショア』の

導入に向けた基本設計費や、

日米で共同開発した

新型迎撃ミサイル

『SM3ブロック2A』の取得費を積む。

戦闘機から発射し、

地上の敵や艦船を攻撃する

巡航ミサイル『JSM』の導入費も

盛り込む。

8月の概算要求に含めていなかったが

緊迫する北朝鮮情勢を踏まえて加えた。

17年度の補正予算案も

これまで最高だった12年度の

2124億円を上回る。

ミサイル防衛の強化を急ぐため

18年度中を想定していた

関連事業を

17年度に前倒しして実施する。