羽生  永世七冠に

竜王位奪取し史上初

鹿児島県指宿市で4日から指されていた

将棋の第30期竜王戦七番勝負第5局は

5日午後4時23分、87手で先手の挑戦者

羽生善治棋聖(47)が

渡辺明竜王(33)を破り、

4勝1敗で竜王のタイトルを奪取した。

羽生新竜王は通算7期の条件を満たし

『永世竜王』の資格を得た。

永世称号は7つ目で、

前人未到の【永世七冠】を達成した。

名誉王座や永世名人などの

永世称号は、

1つもつだけでも名棋士といわれる。

5連覇や通算10期など棋戦ごとに

規定が異なり、原則として引退後に

名乗ることができる。

羽生新竜王は1996年、

史上初となる七冠独占の偉業を達成。

現行の8大タイトル戦のうち、

新設で永世称号規定のない

叡王戦を除く7タイトル全てで

永世称号を得た。

歴代1位の通算タイトル獲得数も

99期となり、大台の100期まであと

1期に迫った。

【日本経済新聞12.6】