三井金、経常益が倍増

4~9月、スマホ向け材料好調

三井金属の2017年4~9月期の

連結経常利益は170億円程度と、

前年同期の2倍弱になったようだ。

従来予想を20億円ほど上回る。

スマートフォン(スマホ)の

高機能化を追い風に

配線基板に使われる銅箔など

機能材料の販売が好調だ。

亜鉛価格の上昇で製錬事業の在庫評価益

も膨らんだ。

売上高は2割増の2450億円弱と、

ほぼ予想並みになったとみられる。

銅箔の販売が牽引し、

スマホやタブレット向けの

極薄電解銅箔『マイクロシン』は

期初計画を上回った。

メモリーなど半導体部品材料向けに

加え、マザーボード向けでも

需要が好調だった。

同製品は

マレーシアと埼玉県上尾市の工場で

生産しているが、いずれもほぼ

フル稼働の状況が続いているようだ。