長距離トラック 運転手が日帰り
滋賀近交運輸、拘束短く
中継地で荷物交換 50億円投資
【日本経済新聞10.5】
トラック運転手がトレーラーの貨物を
配送先まで届けずに、
中継地で別の荷物を積んだトレーラーと
交換して出発エリアに戻る輸送システムを
滋賀近交運輸倉庫(滋賀県長浜市)が
構築し、10月から本格始動する。
中継地は東西を結ぶ大動脈の中間地点に
あたる静岡県掛川市。
関西から出発した長距離便の運転手が、
その日のうちに帰宅できることになり
拘束時間の短縮につながる。
【滋賀近交運輸倉庫】
滋賀県長浜市や
大阪府門真市、
茨城県つくばみらい市など
グループとして倉庫やターミナルなど
全国に約50ヵ所の拠点を持つ。
主に建材やコイルなど鉄製品、
日用雑貨品などを運ぶ。
グループ全体の売上高は約125億円。
トラックは約800台、
従業員は1100人で、このうち
運転手は約700人在籍する。
【負担減らす装置 好調】
トラック関連各社
運送業界での人手不足は一部の
関西のトラック関連メーカーにとって
商機にもなっている。
特装車を手掛ける大手各社は
今年に入って、トラック後部に
取り付けて荷物の積み下ろしを
助ける昇降装置の新製品を相次ぎ発売。
運転手の負担を減らすことで人手確保や
離職防止につなげたい運送会社向けに
売れ行きが好調なため、さらに
弾みをつける狙いだ。
新明和工業が5月に発売した
昇降装置【テールゲートリフタ】の
新モデルは、溶接方法を一新して、
さびに強くした。
同社は2016年度のテールゲートリフタの
生産台数が過去最高の水準だった。
五十川龍之社長は
『今後も力を入れる。
伸ばしていきたい分野だ』と話す。
同じく
大手の極東開発工業も6月に
従来製品より約5~10%軽量化した
新製品を発売。荷物を載せる部分には
突起を設けて、キャスターなどが
滑り落ちないように工夫したという。
積載を効率化する装置にも商機がある
トラック庫内を上下に仕切る
『ダブルデッキシステム』は、
これまでは積み重ねが難しかった
取扱注意の荷物や高さがばらばらの
荷物を効率よく積める製品。
自動車安全部品メーカー、
芦森工業子会社のオールセーフ
(横浜市)が販売しており、
これまで年に1~2台売れる程度だったが
今年の受注数を80台程度まで伸ばした。
滋賀近交運輸、拘束短く
中継地で荷物交換 50億円投資
【日本経済新聞10.5】
トラック運転手がトレーラーの貨物を
配送先まで届けずに、
中継地で別の荷物を積んだトレーラーと
交換して出発エリアに戻る輸送システムを
滋賀近交運輸倉庫(滋賀県長浜市)が
構築し、10月から本格始動する。
中継地は東西を結ぶ大動脈の中間地点に
あたる静岡県掛川市。
関西から出発した長距離便の運転手が、
その日のうちに帰宅できることになり
拘束時間の短縮につながる。
【滋賀近交運輸倉庫】
滋賀県長浜市や
大阪府門真市、
茨城県つくばみらい市など
グループとして倉庫やターミナルなど
全国に約50ヵ所の拠点を持つ。
主に建材やコイルなど鉄製品、
日用雑貨品などを運ぶ。
グループ全体の売上高は約125億円。
トラックは約800台、
従業員は1100人で、このうち
運転手は約700人在籍する。
【負担減らす装置 好調】
トラック関連各社
運送業界での人手不足は一部の
関西のトラック関連メーカーにとって
商機にもなっている。
特装車を手掛ける大手各社は
今年に入って、トラック後部に
取り付けて荷物の積み下ろしを
助ける昇降装置の新製品を相次ぎ発売。
運転手の負担を減らすことで人手確保や
離職防止につなげたい運送会社向けに
売れ行きが好調なため、さらに
弾みをつける狙いだ。
新明和工業が5月に発売した
昇降装置【テールゲートリフタ】の
新モデルは、溶接方法を一新して、
さびに強くした。
同社は2016年度のテールゲートリフタの
生産台数が過去最高の水準だった。
五十川龍之社長は
『今後も力を入れる。
伸ばしていきたい分野だ』と話す。
同じく
大手の極東開発工業も6月に
従来製品より約5~10%軽量化した
新製品を発売。荷物を載せる部分には
突起を設けて、キャスターなどが
滑り落ちないように工夫したという。
積載を効率化する装置にも商機がある
トラック庫内を上下に仕切る
『ダブルデッキシステム』は、
これまでは積み重ねが難しかった
取扱注意の荷物や高さがばらばらの
荷物を効率よく積める製品。
自動車安全部品メーカー、
芦森工業子会社のオールセーフ
(横浜市)が販売しており、
これまで年に1~2台売れる程度だったが
今年の受注数を80台程度まで伸ばした。