2017年にお目見えする

新興ブランド米の商戦が始まった。

第1弾となる

☆福井産[いちほまれ]の5㌔姿は、

首都圏の百貨店や

高級スーパーで通常品が3千円程度、

減農薬の特別栽培米が3500円強で

並び始めた。

いちほまれは新潟・魚沼産コシヒカリの

新米と同水準、一般的なコメの2倍近い

強気の価格設定だ。

福井県はブランドの発信基地と

位置付ける東京で、

有力百貨店などに説明役の

コンシェルジュを配置した。

スーパーでも専門販売員が客に

『コシヒカリを生んだのも実は

福井です』と話しかけ、

アピールに余念がない。

都内店頭の試食では

『かむとコクがある』(30歳代女性)と

上々の反応だった。

これから10月中旬にかけて、

☆石川産『ひゃくまん穀』

☆岩手産『金色の風』

☆新潟産『新之助』と

他県のブランド米も相次ぎ登場する。

毎日食べるコメに高い金額を払える

消費者は限られ、

パイの奪い合いが激しくなりそうだ。

【日本経済新聞9.26】