日馬富士  逆転V

一人横綱の意地、豪を制す

【大相撲秋場所/日経9.25】

大相撲秋場所千秋楽

(24日・両国国技館)

一人横綱の日馬富士が11勝4敗で並んだ

優勝決定戦で大関豪栄道を寄り切り

7場所ぶり9度目の優勝を果たした。

2度目の制覇に向けて首位だった

豪栄道を本割で寄り切って追い付いた。

11勝で制するのは1996年九州場所の

大関武蔵丸以来で、

1場所15日制が定着した49年夏場所以降で

3度目の最低成績。

11日目終了時点で、

豪栄道に3差を許しており、

10日目以降に3差を逆転したのは初めて

千秋楽の直接対決で本割、

決定戦ともに勝って逆転優勝したのは

今年春場所の横綱稀勢の里以来。

関脇御嶽海は勝ち越し、

小結玉鷲は負け越した。

1横綱1大関を破って9勝した

貴景勝が初の殊勲賞を獲得した。

新入幕から3場所連続で2桁勝利を

挙げた阿武咲が2度目、10勝の

新入幕朝乃山が初の敢闘賞。

嘉風は4度目の技能賞となった。

十両は阿炎が10勝5敗で並んだ

4人による優勝決定戦を制した。

九州場所は11月12日に

福岡国際センターで始まります。