北朝鮮が拉致認め15年

『圧力テコに解決迫る』

安倍晋三首相は17日、

北朝鮮が日本人拉致を認めた

2002年の日朝平壌宣言から

15年にあたるのを受け、

拉致被害者の家族会などが都内で

開いた国民大集会に出席した。

北朝鮮が挑発行為を続けるなか

[拉致問題は決して埋没させてはならない]

と強調した。

北朝鮮への制裁強化に触れ

『国際社会からの厳しい圧力をテコに

拉致問題の早期解決に向けた決断を

迫っていく』と訴えた。

18日からの訪米中に予定する

国連総会での演説では

[北朝鮮の問題を中心に取り上げ、

拉致問題も世界に訴えたい]と語った。

日朝平壌宣言から15年たち、

被害者5人の帰国は実現したが、

その後、帰国した被害者はいない。

日朝間の対話も滞ったままで、

被害者帰国のメドは立っていない。

集会に先立って首相は、

北朝鮮による日本人拉致被害者の

家族会と懇談した。

首相は

『日朝首脳会談から15年がたった今、

5人の被害者とご家族以外はまだ

帰国ができないことは痛恨の極みだ』と

語りました。

【日本経済新聞9.18】