平成生まれで初

菅井がタイトル

王位戦、羽生破る

【日本経済新聞8.31】

将棋の第58期王位戦7番勝負の

第5局は29、30の両日、

徳島市で指され、挑戦者で後手の

菅井竜也七段(25)が108手で

羽生善治王位(46)を破り、

対戦成績4勝1敗で初タイトルとなる

王位を獲得した。

平成生まれのタイトル獲得は初めて。

菅井新王位は

岡山市出身。井上慶太九段門下で、

2010年にプロ入り。

15年の新人王戦などで優勝した

実績を持つ。振り飛車を得意とし、

攻撃的な将棋に定評がある。

今期の7番勝負は持ち味を発揮し、

開幕から2連勝。

第3局は敗れたものの、

続く第4、5局で連勝してタイトル初挑戦

を実らせた。

羽生前王位は、

約5年ぶりに2冠(王座、棋聖)に後退した