4Kテレビ

50型15万円割れ

画質が高精細な4K液晶テレビが

一段と値下がりしている。

東京都内や

大阪市内の家電量販店で

主力の50型が15万円を切り始め、

昨年から1~2割下がった。

従来型のフルハイビジョン品と比べた

値ごろ感が新たな需要を喚起。

4Kテレビは本格的な普及期に入った。

都内の店頭でシャープなどの

50型(低価格モデル)で15万円を下回る

価格が目立つ。パナソニックの49型など

他のメーカー品も15万円台増え、

15万円前後が市場の中心価格帯に

なりつつある。

大阪市内の量販店では

昨年発売の50~54型で14万円前後の

水準が目立つ。

調査会社のGfKジャパン(東京・中野)に

よると1~6月の4Kテレビの販売台数は

約70万台。

前年同期を6割上回り、市場シェアは

数量ベースで3割まで伸びた。

家庭用4Kテレビが初めて

発売された2011年末当時の

実売価格は55型で80万円前後。

およそ6年で7~8割安くなった。

テレビの主要部材、

液晶パネルの価格は6月ごろから

下落に転じており、テレビの価格も

さらに下がりそうだ。

高値を維持する有機ELテレビとの

価格差が広がる可能性もある。