奥原  雪辱の金メダル

世界バド女子単  日本勢初

多彩な攻め  難敵幻惑

【グラスゴー(英国)=共同】

バドミントンの世界選手権は27日、

英国のグラスゴーで行われ、

女子シングルス決勝で奥原希望選手

(日本ユニシス)が2-1でシンドゥ・

プサルラ(インド)に競り勝ち、

シングルスの日本勢で初の金メダルに

輝きました。日本勢の世界選手権制覇は

40年ぶり2度目。

敗戦から学んだ。昨夏のリオデジャネイロ

五輪準決勝。奥原選手は

プサルラ選手の強打に圧倒され、

1ゲームも奪うことなく金メダルへの

道を断たれた。

[打たれても冷静に

相手を見て配球すればよかったと、

悔しい思いが記憶に残っていた。

(今回は)焦ることなく落ち着いて

徹底できた]。

179㌢と長身の相手を揺さぶり、

1時間50分の激戦の末に頂点へ

上り詰めた。

[2020年東京五輪へもっと

パワーアップしたい。突き進む]と

157㌢の小さなエース。

うれし涙の金メダルは3年後への

ステップになる。