[東京五輪  金だけ目指す]

2020年東京五輪で金メダルを狙う

野球日本代表の監督に、

ヤクルト、日本ハムで活躍した

稲葉篤紀氏(44)が就任したと31日、

発表された。東京都内で記者会見した

稲葉新監督は

[金メダルだけを目指してやっていく]と

抱負を述べた。

11月に韓国・台湾を招いて

東京ドームで開かれる

[アジアプロ野球チャンピオンシップ2017]

が初陣となる。

監督経験はないが、

選手として08年北京五輪と

09、13年の

ワールド・ベースボール・クラシック

(WBC)に出場。

今春のWBCでは打撃コーチを務めた。

北京五輪では

メダルなしに終わったこともあり、

[もう一度リベンジしたい気持ちが

ずっとあった。監督という重要な

立場でリベンジしたい]と力強く語った

チーム編成については

[3年かけてじっくりやっていく。

僕も全力疾走でやってきた。

最後まで諦めず、全力で

プレーするメンバーを選びたい]と

述べた。コーチの人選については

今後詰める。

人選にあたった日本野球機構(NPB)の

井原敦事務局長は

[小久保前監督が培った

侍ジャパンを継続、発展させて

金メダルにつなげてもらいたい]と

期待を寄せた。

また、日本代表の編成や情報分析などを

担当する新設の強化本部の本部長には

1992年バルセロナ五輪で監督を務め

稲葉氏の法政大学での恩師にあたる

山中正竹氏(70)が就任した。

[監督と緊密な連携を取りながら

目標を達成できるように

全力でサポートしたい]と語った。


【日本代表監督一覧】

2004年  アテネ五輪  長嶋茂雄  銅メダル

2006年  第1回WBC 王貞治   優勝

2008年  北京五輪  星野仙一  4位

2009年  第2回WBC  原辰徳  優勝

2013年  第3回WBC 山本浩二 ベスト4

2017年 第4回WBC 小久保裕紀 ベスト4