[忠犬タロー]も知って

茨城の駅前  銅像を設置へ

ハチ公にも負けない、けなげな犬の

物語を後世に伝えたいー。

茨城県石岡市で、離れ離れになった

飼い主の女の子を探すため、

1981年に死ぬまで約17年間も

駅に通い続けた[忠犬タロー]の銅像を

市民による顕彰会が今春、

市内のJR石岡駅前に設置した。

顕彰会は[銅像が市のシンボルとなり

地域活性化につながれば]と願う。

顕彰会によると、タローは茶色の雑種。

子犬だった64年、別の町から

石岡市の幼稚園に列車で通っていた

飼い主の女児と石岡駅ではぐれ、

市立東小に迷い込んだ。

同小で飼われることになり、

児童にかわいがられる一方、

毎日朝夕、約2㌔離れた駅に行き、

女児を待ちました。

駅への往復は81年7月20日に

死ぬ前日まで約17年間、

欠かさなかった。

有名な東京・渋谷駅の忠犬ハチ公が

主人の帰りを待ち続けた10年間より

はるかに長い。

東小で校長を務めたことがある

佐藤信夫さん(77)が

銅像を作るため寄付を呼び掛けると、

全国から500万円以上が集まりました。