希少疾患の難病指定

患者申請で追加検討

厚生労働省が支援を拡大

【日本経済新聞6.28】

治療法がない極めてまれな病気について

厚生労働省は28日までに、

患者や家族などからの申請があれば

医療費を助成する指定難病への追加を

検討する方針を固めた。

難病の指定は、厚生労働省研究班や

学会の推薦に基づいて行われるが

研究班すらない極めてまれな病気にも

対象を拡大することにした。

難病は、発病の仕組みや治療法が

明らかになっておらず、長期の療育を

必要とすることなどが指定の要件。

指定難病の患者は、収入に応じて

医療費助成が受けられる。

これまでにパーキンソン病や

重症筋無力症など330疾患が指定されて

いるが、患者が極端に少ない病気は

対象になりにくく[不公平]との指摘が

あった。厚生労働省は今後、

詳細なルールを決める。

患者からの受け付け開始は

来年度以降になる見通し。