アマゾン 独自の配送網

個人事業者  1万人囲い込み

インターネット通販大手の

アマゾンジャパン(東京・目黒)が

独自の配送網の構築に乗り出すことが

分かりました。消費者が注文した

当日に商品が届く

[当日配送サービス]の配送業務の

受託からヤマト運輸が撤退する

方向のため、2020年度までに

首都圏で1万人の個人運送事業者を

活用する。深刻な運転手不足が

続く中、仕事を安定的に発注して

担い手を確保し、サービスを維持する

◆アスクル

東阪の都心部の配送の自社比率を2割に

引き上げる

◆ニトリHD

トラックを購入し、家具を運ぶ

提携運送会社に貸し出す

◆セブンーイレブン・ジャパン

セイノーHDと組み、

コンビニの商品を宅配へ



国内におけるアマゾンの荷物の

年間発送数は約3億個とみられる。

日本全体の宅配便取扱数の

1割弱を占める計算だ。

アマゾンは国内の年間売上高で

1兆円という規模のメリットを生かし

独自の配送網を構築して、

運転手不足という物流危機に対応。

ネット通販会社の自衛策が加速しそうだ

最大の需要地である東京都心部では

東京証券取引所1部上場で

ネットスーパーなどの配達

[桃太郎便]を手掛ける

丸和運輸機関が個人運送業者を組織化。

配送の業務委託により、

アマゾンの当日配送サービスを担う。