京都日帰り客   混雑で減少

昨年  観光消費は初の1兆円超

京都市は21日、

2016年に京都市を訪れた観光客数が

5522万人と、

前の年を3%下回ったと発表した。

過去最高を更新した前の年から

7年ぶりに減少に転じた。

市内の公共交通機関の混雑などが

敬遠され、日本人の日帰り観光客が

減少した。一方、年間の観光消費額は

前の年を12%上回る1兆862億円で、

初めて1兆円を突破しました。

観光消費額は1兆円を超え

過去最高を更新。

20年に1兆円としていた市の目標を

4年前倒しで達成しました。

日本人1人あたりの観光消費額は

1万9669円と、

前年を約2600円上回った。

市内に高単価の宿泊施設が増え、

宿泊代を中心に買い物代や飲食費が

増えた。

京都府が同日発表した府内の

観光客数(京都市除く)は

前の年に比べ5.1%増の3219万人で

過去最高だった。

増加は4年連続。

特に16年度に観光振興イベント

[森の京都博]が開かれた府中部が伸びた

外国人宿泊者数は24.6%増の

7万1810人、観光消費額は4.6%増の

585億円だった。

府の商工労働観光部は

[京都を訪れるリピーターが増加し、

京都市以外に足を運ぶ観光客が

増えている。

混雑する京都市から府全体へと

観光客の分散が進んでいる]と

分析している。