[  日経『演芸』]

桂文太、なんばで[独演会]

落語家の桂文太が21日、

大阪市中央区のなんばグランド花月で

独演会[桂文太ぷれみあむ落語家

in NGK~語り草3]を開催する。

同会場では3回目で、過去2回は

満場の歓声に涙ぐむ場面もあったほど。

[1回きりと思ったが、続けられることに

なった。去年以上に頑張ってやりたい]と

話す。演目は師匠である

五代目桂文枝が得意とした

[稽古屋]と、江戸落語の舞台を

関西に移して語る

[坊主の遊び]ほか。

[稽古屋]は小唄や踊りを指導する

稽古屋や踊りを指導する

稽古屋の女性師匠を演じるのが

見どころで、

[師匠の演じる女性はきれいで

品があって、右に出るものはいなかった]

と振り返る。

50歳で視力を失い、盲導犬の

デイリーと共に行動する。

[以前は目で落語の文章を

追っていたが、目が見えなくなってから

登場人物の気持ちでしゃべるように

なった]という。ゲストは桂雀三郎、

開口一番を桂りょうばが務める。