世界的な演奏家への登竜門、

エリザベート王妃国際音楽コンクール

初めて開催された

チェロ部門の決勝が

ベルギー首都ブリュッセルで3日まで

行われ、ドイツ・ミュンヘン在住の

岡本侑也さん(22)

=東京都出身=が2位に入賞した。

【日本経済新聞6.5】

岡本さんは発表を受け、

満面の笑みで審査員団や会場にあいさつ

記者団に

[できる限りを尽くした。

2位で《これからもう一息、

前向きに頑張れ》という結果になった

自分の音楽を深めていきたい]と話した

決勝では

ドボルザークのチェロ協奏曲を演奏

多くの観客が立ち上がって拍手し

地元メディアも

[純粋で、端正で、明瞭]な

演奏だったと絶賛しました。

岡本さんはドイツ・バイエルン州で

暮らしていた6歳の時にチェロを始めた

ドイツ音楽協会の青少年音楽コンクール

同州地域部門で1位になるなど、

幼少時から頭角を現し、

東京芸大を中退しミュンヘン音楽大に

在学中。既に第一線で演奏活動を行い

数々のオーケストラと共演している。

2位の結果に母、勢津子さん(52)は

会場で[本当にびっくりした。

夢を見ているみたい]と話し、

涙ぐんだ。

1位はフランスの

ビクトール・ジュリアンラフェリエール

さんだった。