初の世界戦  [比嘉大悟選手]

初の世界戦の大舞台は

[比嘉劇場]と化した。

[絶対に(相手を)つかまえられる

自信があった]。

1回こそ距離を詰められなかったものの

2回、

5回とダウンを奪う。

そして

6回は鋭いパンチの雨あられ、

6度目のダウンを奪うと、

レフェリーが試合を止めた。

名王者だった

具志堅用高会長が

[ボクシングで勝てる大事な要素

【勇気】を持っている]とたたえる

勇猛果敢な攻めを高らかにアピールして

日本選手初の[全勝全KO]で世界王者と

なった。

故郷・沖縄の思いも背負う

21歳。

かつてのボクシング王国・沖縄出身の

世界王者は1992年の平仲明信選手以来

[有名選手が

たくさん出ている沖縄に名を残せて

幸せ]。具志堅用高会長も

[沖縄のボクシングが帰ってきた]と

目頭を熱くさせた。


【具志堅用高】

ニックネーム【カンムリワシ】

生涯戦績24勝23勝(15KO)1敗

協栄ジム初代会長の

金平正紀氏が具志堅用高氏の

世界初挑戦の時に

[100年の一人の天才]という

キャッチフレーズで売り出しました。