岐阜県で化石発見へ

全身の半分

岐阜県の瑞浪市化石博物館は

5日までに、同市の中学校の

造成工事現場から1700万年前の

ヒゲクジラ類とみられる化石を

発見したと発表した。

下顎や尾に近い部分の背景など

全身の半分程度の骨が見つかっており

同博物館は

[学術的価値が高い]としている。

見つかったのは背骨や肋骨のほか、

種の特定につながる下顎や耳骨など。

下顎や耳骨の形から

ヒゲクジラ類と推測され、

体長は4.5㍍程度とみられる。

現存するナガスクジラは

ヒゲクジラ類に属しており、

同博物館の安藤佑介学芸員は

[進化の道筋解明につながる]と

話している。

昨年12月に肋骨や背骨など約15点、

今年3月に60㍍ほど離れた場所で

下顎や耳骨など約40点が見つかった。