宇宙線で原子炉透視

東電

福島3号機を来月調査

東京電力は24日、

物質を通り抜ける宇宙線の一種を使い

福島第1原子力発電所3号機の

原子炉を透視する調査を5月に始めると

発表した。事故によって溶け落ちた

核燃料の取り出し工法の選定に

役立てる。

調査では、宇宙から降り注ぐ

[ミュー粒子]を検出する。

この粒子はほとんどの物質を

通り抜けるが、核燃料など密度の

高い物質に当たると方向が変わり、

レントゲン撮影のような

透視画像が得られる。

数ヶ月かけて調査し、

溶融燃料の大まかな位置などを

特定する。