生活満足度、日本41位

47ヵ国・地域の15歳

東アジア低く

[日本経済新聞4.20]

経済協力開発機構(OECD)は19日、

学習到達度調査(PISA)の一環で

生徒の生活満足度を調べた結果を

初めて公表した。

日本の満足度の平均値は6.8で

OECD平均の7.3を下回り、

比較可能な47ヵ国・地域で下から

6番目だった。

調査は2015年に72ヵ国・地域の

15歳を対象に実施し、

47ヵ国・地域が回答。

[最近の生活全般にどのくらい

満足しているか]との質問に0

(全く満足していない)から

10(十分に満足)の11段階で答えて

もらった。

トップはドミニカ共和国で

メキシコ、コスタリカなど

中南米の国が並ぶ一方、

下位は韓国や香港など東アジアの

国が目立った。

日本の状況を分析した

国立教育政策研究所は

[日本人は控えめな評価をする傾向がある]

とみている。

テストに対する不安を聞いたところ、

不安を示す指標は0.26で回答のあった

56ヵ国・地域の中で15番目に高い。

同研究所は

[シンガポールなど成績の良いアジアの

国でも高い傾向がある。

高い学力を維持するには

一定の不安感を抱くのは

ある程度やむを得ない]としている。

家庭でのICT

(情報通信技術)の利用に関する指標は

7.83で46ヵ国・地域中32位だった。