小売り8割 今期増益

価値重視 消費に変化

衣料など節約でメリハリ

[日本経済新聞4.13]

小売企業の業績が好調だ。

2018年2月期は主要57社の8割弱で

純利益が増加し、

セブン&アイ・ホールディングスなど

3社に1社が最高益になる見通しだ。

消費者の節約志向は根強いが、

[健康][安全]といった価値が

受け入れられた商品は価格が高めでも

販売を伸ばしている。

格安一辺倒からの変化を商機ととらえ

単価を引き上げようと懸命だ。

[小売企業は消費をこう見る]

☆セブンアイHD/井坂隆一社長

働く女性の増加で総菜などのニーズが

伸びる

☆イオン/岡田元也社長

脱デフレは大いなるイリュージョンだ

☆ローソン/竹増貞信社長

価値ある店を作れれば購買につながる

☆高島屋/木本茂社長

個人消費は厳しい。訪日外国人の

消費は好調だ。

☆しまむら/野中正人社長

景気回復の期待が後退し

衣料の消費が細っている

☆良品計画/松崎暁社長

高くてもニーズにあった商品は

需要を生み出す

☆ライフコーポレーション/清水信次会長

将来への不安は根強く財布のひもが固い