[二十四の瞳]舞台に遺産

女優の故高峰秀子さんと

映画監督の故松山善三さん夫妻の

遺産を、ゆかりの映画[二十四の瞳]の

舞台、香川県小豆島町に近く寄贈すると

養女で文筆家の松山明美さん(61)が

3日、東京都内で記者会見して

明らかにした。

松山さんによると、夫妻は生前、

遺産を公的機関に寄贈するとの

遺言書を作成していたという。

同町を選んだ理由については

[小豆島は2人が主演女優と助監督として

出会った思い出の場所]と説明した。

同席した塩田幸雄町長は

[光栄でうれしい。

日本映画の素晴らしさを

国内外に発信する事業に生かしたい]と

話した。

寄贈するのは、夫妻が

晩年を過ごした都内にある

自宅の土地、建物の一部のほか、

集めていた絵画や骨董品約40点など。

同町は今後、遺産の活用方法について

検討を進める。