大幸薬品は15日、

51年ぶりに主力の下痢止め薬

[正露丸]の新型薬を発表した。

4月3日に発売する

[正露丸クイックC]は服用後すぐに

胃で溶けやすい液体カプセルタイプ。

においを抑えた点が特長で価格は

16カプセル入り税別1000円。

中国や台湾、韓国、米国での

販売も検討する。

正露丸は1902年に発売し、

100年以上の歴史がある。

直近の新型薬は66年に発売した

[セイロガン糖衣]だった。

正露丸シリーズとして

一般用医薬品(大衆薬)の下痢止め薬で

トップシェアを誇る。

ただ、下痢止めの大衆市場は

大型商品が乏しく110億円前後で

停滞している。購入層の高齢化に

加え、低価格の競合品も台頭。

正露丸シリーズの国内売上高は

38億円前後で伸び悩んでいた。