皇太子さま 57歳に

57歳の誕生日を前に記者会見に

臨んだ皇太子さまは、徐々に公務を

増やしている長期療養中の

同妃雅子さま(53)について

[慎重に少しずつ活動の幅を広げて

いってほしい]と気遣われた。

4月から高校生となる

長女の愛子さま(15)

学習院女子中等科3年には、

新たな環境での成長に期待を

寄せられた。

雅子さまは、東日本大震災の

被災地など地方訪問を含む公務が

増えている。皇太子さまは公務の

積み重ねが自信にもつながると

歓迎する一方、依然、体調には

波もあるとして

[引き続き快復を温かく見守っていた

だければありがたく思います]と

述べられた。

昨秋に体調不良で学校を

長期欠席した愛子さまについては

[ご心配をおかけしましたが、

今は普段通り学校生活に

戻っています]と説明。

昨年の愛子さまの夏休みに、

ご一家で公務の式典に参加したことに

触れ

[皇族としての務めについての

理解を深め、また自覚と役割を

学びつつあるように思います]と

話された。

この1年で印象に残ったこととして、

昨年4月の熊本地震などの

自然災害を挙げられた。

間もなく発生から6年になる

東日本大震災は

[被災者に寄り添い、

被災地の復興に永く心を寄せていきたい]

と述べられた。

昨年7月に

相模原市の障害者施設で19人が

刺殺された事件などに大きな衝撃を

受けたとし、

[子供やお年寄り、障害者といった

社会的に弱い立場にいる人々が

犠牲になっていることはとても残念]と

心境を語られた。

一方、うれしい出来事として、

リオデジャネイロ五輪・

パラリンピックでの日本選手団の

活躍、東京工業大学の

大隅良典栄誉教授の

ノーベル生理学・医学賞受賞などを

挙げられた。