除雪にAI活用

車両の操作簡単

NEXCO東日本

[日経2.22]

東日本高速道路は人工知能を活用して

除雪作業を効率化する。

除雪車に乗るベテランの作業を

ボタンひとつで再現し、

大型自動車免許があれば

誰でもこなせるようにする。

道路の維持・管理に関わる

作業員の高齢化が進んでおり、

将来の人手不足に先手を打つ。

気象情報などに応じて

車両の除雪ショベルや

凍結防止剤の散布機を操作する

自動プログラムの開発に着手した。

2017年度内に完成する見込みで、

900台ある除雪車を18年度から

このプログラムを搭載する車に

順次切り替える。

総額で約450億円を投じる計画。

操作の簡素化で除雪車1台当たり

2人必要だった作業員は1人で済む。

凍結防止剤の使用量も作業員ごとの

バラツキをなくして資材費を抑える。

除雪費用は約150億円と同社の

道路の維持修繕費の2割を占める

最大費目。削減が進めば投資は

回収できるとみている。