講談社、増収増益に

3期ぶり、デジタル伸び

前期単独

[日本経済新聞2.22]

講談社は21日、

2016年11月期単体業績を発表した。

売上高は前年同期比0.4%増の

1172億円で、純利益は86.7%増の

27億円。

3年ぶりの増収増益となった。

紙媒体の売り上げが落ち込む一方で

デジタル分野や版権収入が拡大し

減少分を補った。

中でもデジタル分野の売上高は

44.5%増の175億円で、

同社全体の約15%を占める事業の

柱に育った。

デジタル分野は電子書店の

コミック販売や、

電子雑誌読み放題サービスの

閲覧が好調だった。

スマートフォンアプリ

[マガジンポケット]で

[週刊少年マガジン]の

連載作品を無料で読める取り組みや、

情報誌

[クーリエ・ジャポン]のデジタル移行

などの施策を打ち出した。

一方で紙媒体は苦戦が続く。

書籍の売上高は1.1%減の

173億円となった。