相続や離婚の争い増加

[家事事件]初の100万件[昨年]

【日本経済新聞2.9】

離婚、相続といった親族間の問題が

調停や審判として家庭裁判所に

持ち込まれる[家事事件]が

増えている。

2016年の件数は1949年の

統計開始以来、初めて100万件を

越えることが確実になった。

進む高齢化や裁判を巡る意識の

変化が背景にある。

最高裁の司法統計によると、

16年1~11月に全国の家裁が受けた

訴訟や審判、調停などの件数は

計93万9992件(速報値)で

前年同期を5万件超上回った。

月間8万件超のペースで推移しており、

年間では最多だった15年

(96万9953件)を越えるのは確実だ。