岡野俊一郎氏 死去 85歳

元サッカー協会会長

日韓W杯尽力

[日本経済新聞2.4]

元日本サッカー協会会長で、

2002年

日韓ワールドカップ(W杯)を

成功させた

岡野俊一郎氏が2日午後10時56分

肺がんのため東京都内の病院で

死去した。

85歳だった

東京大在学中にサッカーの

日本代表となり、

1964年の東京五輪強化のため

西ドイツ(当時)から

デットマール・クラマー氏が

招かれると通訳を務めた。

故長沼健監督の下でコーチとなり、

東京五輪ベスト8、

68年メキシコ五輪での銅メダルに。

90年から国際オリンピック委員会

(IOC)委員。

98年から02年まで

日本サッカー協会会長として

02年日韓W杯の開催に尽力した。

大会後に同協会名誉会長に退き、

05年、初代の

[日本サッカー殿堂]入り。

中央教育審議会、

臨時教育審議会の委員になるなど

スポーツ界きっての論客として

知られた。

12年文化功労者。

東京都台東区のJR上野駅前にある

老舗和菓子屋[岡埜栄泉]の5代目店主も

務めた。