旧日本海軍の西の拠点

[佐世保鎮守府]が置かれていた

長崎県佐世保市で、

海軍の歴史的建造物を巡る

観光散策ルートづくりが進められている

海上自衛隊敷地内を含む

全長5キロで、一般の立ち入りが

制限されている巨大地下壕

[防空指揮所]の公開が目玉。

市は春の最終決定を目指しており、

担当者は

[軍港として発展した佐世保の

歴史を体感して]とアピールしている。

事業名は

[海軍さんの散歩道]

市中心部には海軍発足からの歩みを

展示する史料館や、海軍と関係の

深い建築物が多く残る。

昨年4月には軍港都市の姿が残る

広島県呉市などと計4市で、

複数の遺跡が文化庁の

[日本遺産]に認定された。

遺産を構成する佐世保鎮守府の

施設群の一つで、

海自佐世保地方総監部の敷地にある

防空指揮所は、

太平洋戦争時に本土決戦に備えて

造られた。

約千平方メートルの地下1階部分を

公開予定。暗号室があったとされ、

水没している地下2階部分も

水抜きして見られるようにすることを

検討している。

ほかに、

総監部の施設を改装して

退役予定の

護衛艦[くらま]の食堂を再現。

くらまと同じレシピのカレーを

楽しめるイベントも企画している。

立ち入り制限区域は、

総監部が案内する方法で調整している

[日本経済新聞1.27]