[米国を偉大に]決意

トランプ大統領就任へ

外交・経済を刷新

[日経ワシントン=吉野直也]

米国の第45代大統領に共和党の

ドナルド・トランプ氏(70)が20日正午

(日本時間21日午前2時)、

就任する。

米大統領就任式で約20分間演説し

米国民の利益を最優先する

[米国第一主義]のもと外交、

経済の刷新を表明。

雇用の創出や移民の制限を訴える。

選挙戦で深まった米社会の分断を

修復するため、国民に融和と結束を

求め[米国を再び偉大にしよう]と

呼び掛ける。


[日経ワシントン=河浪武史]

[米国製品を買い、米国労働者を雇って

米国を再び偉大な国にする]と、

式典直後には

公約通り環太平洋経済連携協定(TPP)から

離脱する方針を発表した。

北米自由貿易協定(NAFTA)の

再交渉も表明し、政権発足と同時に

通商政策の抜本転換を打ち出した。

また医療保険制度改革法(オバマケア)の

見直しに関する大統領令にも

署名した。

[主要政策]

◆TPPから離脱、NAFTAを再交渉

◆2500万人の雇用創出

◆イスラム国(IS)や過激派テロ組織根絶

◆イランや北朝鮮からのミサイル攻撃を

防ぐ防衛システムを開発

◆国境に壁を建設

◆OPECや敵対的な国へのエネルギー

依存脱却