将棋の歴代現役最高齢記録を

更新中の加藤一二三・九段(77)が

19日、順位戦C級2組から

降級することが確定し、

年齢規定により引退が決まった。

この日、加藤九段の対局は

なかったが、競争相手が勝ち、

陥楽が決まった。

残る公式戦をすべて終えた時点で

正式に引退となる。

加藤九段は

[まだ今後の対局も残っており、

全力投球する]とのコメントを出した。

加藤九段は1954年、

当時の史上最年少記録の14歳7ヶ月で

プロ入りした。

通算対局数2497局は歴代1位の記録で

タイトル獲得は名人1期を含む8期。

名人経験者が順位戦の一番下の

C級2組からの降級により

引退となるのは初めて。

闘志あふれる対局姿で人気を集め、

テレビ番組への出演も多い。