ロスのすしネタ 半数は誤表示

【日経ロサンゼルス=共同】

米国ロサンゼルスで提供される

すしネタの約半数が注文したものと

違う魚だった。

カリフォルニア大ロサンゼルス校などが

すし店などでネタのDNAを調べ、

12日までに米国科学誌などで発表した。

カリフォルニア大、DNA調査

ロサンゼルスと近郊のすし店26店、

高級食料品店3店で販売されていた

10種類の364サンプルを調べたところ、

すし店47%、

食料品店の42%が表示と違う魚だった。

調査したポール・バーバー教授は

誤表示がどの時点で起きたかは

不明としつつ[意図的なものもあると

思う]と述べた。


オヒョウやタイなどはほぼ100%、

キハダマグロは8割近くが別の魚だった。

一方、サーモンやクロマグロは

違う魚である確率は低かった。

教授らは、魚の誤表示は

思わぬ健康リスクを招くと指摘。

オヒョウとして販売されたヒラメ類に

よく見られる寄生虫が、

日本で食中毒を引き起こした例も

紹介した。