標準時と地球の自転速度のずれを

調整する[うるう秒]が1日

世界同時に挿入され、

1秒長い元旦になった。

うるう秒は1972年に初めて挿入され

今回で27回目。

元旦は2009年以来。

日本の標準時を管理している

国立研究開発法人

[情報通信研究機構]

(東京都小金井市)が、

午前8時59分59秒と

午前9時0分0秒の間に1秒を挿入。

その瞬間、同機構が

JR武蔵小金井駅に設置した時計に

[8時59分60秒]と表示された。

世界共通の標準時は現在、

数十万に1秒しか狂わない高精度の

原子時計に基づいて運用されている。

数年に1度うるう秒を挿入することで、

自転とのずれを解消している。

ただ、企業などのシステムに

トラブルが生じる懸念や

対応コストの観点から

国際社会で廃止の議論も出ている。

[日本経済新聞1月3日]