日清食品、20年ぶり新工場

[胃袋縮まず]575億円で滋賀県に

【日本の技術・味】世界中に発信

日清食品は7日、

滋賀県栗東市に国内では20年ぶりの

新工場を建設すると発表。

投資額は575億円

【カップヌードル】など即席麺をつくる

フル稼働する2019年12月の

生産能力は1日あたり315万食と

国内最大になる。

15年に即席麺の国内需要は増加に転じた

日清は新しい領域を創出すれば

[日本の胃袋は縮まない]との

自信を深めている。

[海外も大事だが、まだまだ

国内でやっていける]

日清食品の安藤徳隆社長はこう言って

新工場建設にゴーサインを出した

父親である日清食品HD社長の

安藤宏基氏が海外進出に

全力を傾注していることに対する

反発なのか。

国内事業会社のトップとして

意地を見せる。

1996年に静岡工場を稼働して以来の

新工場だ。名称は[関西工場]の予定。

古い滋賀工場近くの所有地に建てる。

18年8月に第一期工事を終え、

一部操業始める。

滋賀工場は具材専用に転換。

即席麺の国内生産能力全体は1割増

食品の国内需要は飽和したとの

指摘が多いなかでの大型投資。

背中を押したのは今年に入ってからの

成功体験だ。