タイと米国に550億円投資

UACJアルミ圧延能力4割増

[日経11.30]

アルミ圧延国内最大手のUACJは29日

タイと米国に

合計550億円を投じ海外の生産能力を

4割増やすと発表した。

2019年に海外生産能力は国内に

並ぶ年間約70万㌧になる。

東南アジアは世界2強の

米国ノベリスと

米国アルコアグループも手薄で

米国は自動車向けシフトにより

飲料缶用が逼迫。

こうした市場環境を好機とみて

積極投資で2強との差をつめる。

13年に古河スカイと

住友金属工業が統合したUACJは

アルミを薄く延ばし飲料缶や

自動車ボディー向けの板や加工する

圧延事業で世界3位。

国内勢では海外に板材の本格的な

圧延拠点を持つ唯一のメーカーだ。

ただ、

世界最大手のノベリスとの

生産能力は2倍以上の開きがある。

岡田満社長は

[世界2強に対し量では

まだ差があるが

存在価値を十分発揮できるようになる]

と話した。