真珠湾攻撃 ハワイで追悼式典

75年、恩讐を越えて

[日経ホノルル=共同]

旧日本軍が米ハワイの真珠湾を

攻撃してから75年となる7日朝

(日本時間8日未明)、

犠牲者を追悼し、攻撃を生き延びた

米退役軍人をたたえる式典が

真珠湾の米海軍施設で開かれ

攻撃が開始された午前7時55分

(日本時間8日午前2時55分)に

合わせて約4千人が黙祷を捧げた。

日本の壊滅的な敗戦に至った

太平洋戦争の戦端を開いた真珠湾攻撃

経験した退役軍人らは、多くが90歳代となり

生存者がまとまって参加できる

節目の式典としては最後になるとの指摘もある

今月下旬にはオバマ大統領と

安倍晋三首相が真珠湾を訪問、

日米が恩讐を乗り越え

強固な同盟関係を築いたことを内外に示す

真珠湾での式典には

攻撃の生存者約150人も参加した。

その1人、トマス・バーグさん(94)

[真珠湾攻撃がなければ

広島と長崎の原爆投下もなかっただろう

と話す一方、安倍首相の訪問を

[いいことだと思う]と述べた。

追悼式典は

首都ワシントンなど米国各地でも開かれ

首都ではペンス次期副大統領や

共和党重鎮のマケイン上院議員らも

列席しました。

米海軍と国立公園局が主催。

[花火]を通じて真珠湾とゆかりのある

新潟県長岡市の磯田達伸市長や

県立水産高校の

実習船衝突事故後にホノルル市と

姉妹都市になった

愛媛県宇和島市の石橋寛久市長らが

出席した。