IT技術者やウェブライター

フリーランス単価上昇

[日経1128]

IT(情報技術)エンジニアや

ウェブライターの分野で

個人事業主として企業から

業務を請け負うフリーランスの

契約額が上昇している。

人手不足に悩む企業が外部人材の

活用に乗り出している。

フリーランスの仕事を仲介する

レバレジーズ(東京・渋谷)は

ITエンジニアが企業から受け取る

月間契約額が5年で5~10万円増えた

あらゆるものがネットにつながる

IoTの普及でIT人材は売り手市場。

フリーランスの

[価格競争になりやすい]

特徴がプラスに働いている。

同社に登録するエンジニアの平均年収は

2015年度に748万円に達した。

ゲーム制作や希少な

プログラミング言語の案件で

上昇が目立つ。

クラウドソーシング大手の

クラウドワークスは

16年に始めた独自の認定制度で

クラウドワーカーの契約額を

引き上げている。

現在、顧客の評価などの

基準を満たした2300人が

認定を受けており、認定前と比べ

約4割上昇した。

翻訳やITエンジニアの仕事は

年収1千万円以上の人もいる。

一般層が手掛ける1件あたり

数千~数万円の案件も

人手不足で金額が緩やかに

上昇している。

ランサーズ(東京・渋谷)は

ウェブライターの案件が1年で

2割増えた。[副業で始めた人の

収入が本業を上回るケースも

増えた]という。

ランサーズの調査で

自営業者を含めたフリーランスは

日本に1064万人。

自由な働き方に魅力がある一方、

収入面の不安を感じる人が

多いという。