芸術鑑賞[1年以内]6割

内閣府調査

最多は映画で31%

内閣府は19日、

[文化に関する世論調査]の

結果を公表した。

過去1年間に映画や音楽、美術、

文化財などの文化芸術を

劇場などで鑑賞した人は59.2%だった

2009年の前回調査(62.8%)から3.6ポイント

減少した。鑑賞したものは映画

(アニメ除く)が31.1%で最も多く

音楽(24.8%)が続いた。

調査は9月22日から10月2日に

日本国籍を持つ全国の18歳以上の

男女3000人に面接方式で実施。

1831人から回答を得た。

前回までは20歳以上を対象としていた

[1年以内に鑑賞したものはない]と

回答した人に理由を問うと

[時間がなかなかとれないから]

が46.1%で最も高く、

[関心がないから]が28%で続いた。

文化庁は

[文化芸術の振興に関する

基本的な方針]で、

鑑賞活動をする国民の割合を

2020年までに8割にする

目標を掲げている。

文化庁の担当者は

[もう一押し振興に取り組んで

いかなければいけない]とした。

外国に積極的に発信するべき

日本の文化芸術を複数回答で

聞くと、最も多かったのは

長唄や和太鼓などの

[伝統音楽]の48.8%

[食文化]が45.5%

[歌舞伎などの伝統芸能]が41.1%

茶道など[生活文化]が

36.6%だった。

[日本経済新聞1120]