代替フロン規制合意

36年の生産量

先進国85%減

[日経1015]

ルワンダで開催中の

モントリオール議定書の締結国会議は

15日、エアコンや冷蔵庫の冷媒に使う

代替フロンの生産量を段階的に

規制することで実質合意しました。

議定書を改定し、先進国は2036年に

生産量を85%、中国などは45年に80%

インドや産油国(中東)などは

47年に85%それぞれ削減する。

使用量が急増する代替フロンは

地球温暖化への影響が大きいことが

問題になっていた。同日中にも

改定案を採択して閉幕する見通しだ。

[モントリオール議定書]

オゾン層の破壊を防ぐため、

1987年にカナダのモントリオールで

採択、89年に発効した国際協定。

先進国と途上国が協力して規制に

踏み込んで成果をあげており、

国際的な環境規制の先駆けとされる。

規制対象となる特定フロンの

クロロフルオロカーボン(CFC)が

全世界で2009年までに全廃された。

CFCよりオゾン層への影響が

小さい特定フロンのハイドロ

クロロフルオロカーボン(HCFC)も

先進国で20年、途上国は30年に全廃する