4島帰属[立場は一貫]

安倍首相、北方領土交渉巡り

[日本経済新聞103夕刊]

衆院予算委員会で、ロシアとの

北方領土交渉でこれまでの政府方針に

変わりはないことを強調しました。

[4島の帰属問題を解決して

平和条約を締結する。これがすべてだ]と

述べました。4島の帰属に関しては

[日本の立場は一貫している。

北方領土は日本の固有の領土だ。]との

考えを改めて示した。

民進党の前原誠司元外相への答弁。

首相は12月15日にロシアのプーチン大統領と

山口県で会談する予定。前原氏が4島のうち

歯舞、色丹2島を先行して返還する方式は

あり得るかとただすと、

首相は[そのような事実はない]としたうえで

[一貫した交渉姿勢で4島の帰属問題を

解決して平和条約を締結していく。

この考え方に変わりはない]と

繰り返した。

ロシアによるウクライナ南部

クリミア半島併合に関連し、日本の対露制裁が

北方領土交渉に影響しないかを問われ

[制裁しているからといって交渉が

滞ることがあってはならない]と表明。

ただ、プーチン大統領の来日について

[米国側から基本的に了解されている]とも

指摘した。

日銀の黒田東彦総裁は同予算委員会で

日銀の金融緩和が限界に達しているとの

指摘があることに[緩和の余地は十分あると

思っている]との見解を明らかにした。

民進党の小川淳也氏への答弁。