【年金】強制徴収を拡大

所得300万円以上に

納付率上げ

厚生労働省と日本年金機構は

国民年金保険料の強制徴収の対象を

広げる。現在は年間所得350万円以上の

滞納者に実施しているが、

2017年度から300万円以上にする。

国民年金保険料の納付率は60%程度で

低迷している。保険料の滞納に厳しく

対処し、納付率の底上げを狙う。


【最終的には財産を差し押さえる】

【保険料回収の流れ】

[年金保険料を滞納]



①文書(4546万件)

②電話(4262万件)

③戸別訪問(795万件)で支払い促す

【[所得にかかわらず]】

●度重なる要請に応じない場合



【最終催告状】

(6万5654件)



【督促状】

(4万6586件)



【財産差し押さえ】

(1万4999件)

[実施基準を所得300万円以上に下げ]

(注)数字は14年度実績


◆対象者は現在27万人程度だが

約9万人が加わる見通しだ。

◆強制徴収の所得基準は15年度まで

所得400万円以上だった。

保険料の徴収強化策として

16年度には基準を350万円に

引き下げました。

17年度の実施で、基準の引き下げは

2年連続となります。