京都の事業用水力

蹴上発電所[近代化に貢献]

米国学会が業績認定


日本初の事業用の水力発電所である

関西電力の[蹴上発電所]

(京都市左京区)が12日

米国電気電子学会(IEEE)から

技術分野の歴史的な業績をたたえる

[IEEEマイルストーン]の認定を受けた。

受賞は京都市と関西電力。

水力発電の先駆けで日本の産業の

近代化に貢献した点が評価された。

京都市内の施設が認定されたのは

初めて。

同発電所は

琵琶湖疎水に流れる水を活用し

1891年に運転を開始しました。

京都市内を走った国内初の電車

[京都電気鉄道]へも送電しました。

1942年に京都市から関西電力の前身

関西配電に引き継がれました。

今でも現役の発電所として稼働中だ。

同日に記念式典が開かれ

門川大作市長は

[蹴上発電所など

琵琶湖疎水の事業には

産業遺産の価値がある]と話した。

マイルストーンには

これまでに東海道新幹線や

ハイビジョンなど

国内で28件が認定されている。